自らの心について学び対人スキルがアップする資格
日本人の自殺率というのは実は世界トップレベルというのをご存知でしょうか?ここ10年以上は年間3万人以上もの人が自殺をしているのが現状で、交通事故での死亡率が年間1万人であることと比較するとその3倍もの人が自ら命を絶っているということが出来るのです。
その原因には日本人の真面目で几帳面な国民性であったり、あとは日本という国は他国に比較して圧倒的にカウンセラーが少なく、日常的にカウンセリングを行うといった習慣がなく、悩みを自分の中に溜め込んでしまう傾向があります。
食事や洋服といったモノの欧米化は進んでいるのに、まだまだ心理学という点においては日本はかなり世界から遅れを取っていて、近年心理学系の学部が増えてきましたが、1人1人が自ら心理学や心の病について学ぶ必要があると言えます。
メンタルケアカウンセラーは履歴書にも記載することが出来る心理系資格で、心の病気やストレスへの耐忍、精神の健康を保つ方法や心の負担を軽減させる為にはどうしたらいいのか、心と身体の関係などについて学ぶことが出来る民間の資格です。
資格の修得方法については通信講座や通信教育を活用するのが最も近道だと言えます。この資格は日本学術会議から指定された学術研究団体が認定している資格で、4回の添削課題を受けて一定のレベルでクリアしたら、日本学術会議協力学術研究団体 メンタルケア学術学会Rが認定しているメンタルケアカウンセラー資格の取得となります。通信講座なら修了認定資格だから自宅にいながら資格取得を目指せるので忙しい人にも最適です。
資格を修得したら、日常生活だけに止まらず広く活用できる知識を身に付けることが出来ますし、自分のメンタルコントロールを行うことが出来るので精神的にかなり安定するということが出来ます。あと心について知ることでコミュニケーションが円滑になり対人スキルのアップに繋がる上にメンタルケアに役立つと言えます。
特に最近の若い人はコミュニケーション能力が低下している傾向があるので、このような資格の修得に励んでみてはいかがでしょうか。
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